暑すぎる毎日に、ふぁ〜むの植物たちもさすがにバテ気味?
葉っぱがしょげている子もちらほら。
水やりしても強い日差しで土はすぐにカラカラに、、、
雑草たちはすこぶる元気なんですけどねー。
そんな心配をよそに、
この暑さにも負けずせっせと実をつけてくれるイロトリドリな夏野菜たち。
たくましい!美しい!美味しい!
ズッキーニや、きゅうり、オクラ、トマト、ゴーヤetc... ありがたや◎
しそジュースや自家製梅干し、自家製らっきょうなど旬の恵みをフルに活用中。
日中の一番暑い時間帯は避けて農作業をしますが、それでも暑い。
家に帰って涼しくしても、からだに熱がこもっていてなかなかひいていかない。
そんな時は自然とからだを冷やす作用のあるきゅうりを食べたくなります。
きゅうりの冷製スープを飲むと、
すーーーっと熱が自然にひいていくのが体感としてわかります。
自分のからだが今 何を必要としているのか。何を不要としているか、
からだのなかの動きを体感的に感じ取れると、いろいろと変化が早いです。
CS60を触っていても感じます。
不要なもの(滞り)はどこにあるのか?どこに回転(細胞活性)が必要なのか?
1ヶ月程前に脳梗塞で倒れてしまい左半身に麻痺が残ってしまった村のおじいさん。
発見が早かったのもあり、車椅子メインの歩行はリハビリで杖と支えで可能性あり。
手先を動かすのは難しい状態でした。
入院している病院へお見舞いに行った際に、
10分程度でしたが左脚全体をCS60で摩ってみたら、
なんだかピリピリするね。こちら(左脚)はあまり感覚がなくなっているんだけどね。
とからだの中の反応をキャッチしている様子。
そして、ベットに端座位になっている状態から杖なしで立ち上がることができました。
その後病院のリハビリと並行して、ご本人の希望で
ヒーリング(soundhealing×CS60)を受けたいと仰ってくれ、
入院中お医者さんの許可をもらい、一時退院して施術をすることになりました。
2回目、3回目では90分の全身施術。
3回目の時にはすでに杖なしで室内を歩行されていました!
もう一度トラクターに乗る。農業復帰する!と心を強くもたれ、
リハビリも頑張って取り組んでおられたからこその結果です。
1回目(10分程度)ベットに端座位の状態から杖なしで立ちあがれるようになる。
2回目 ベット端座位から杖なしで立ちあがりそのまま数歩、歩行される。
この時本人は杖の存在自体を忘れて血圧計を取りに歩かれ一同驚く。
3回目 しびれ(麻痺)の感覚は残るが杖なしで歩行。ゴルフのスウィングを見せてくれる。手の指先もだいぶ動くようになってきたが、まだ細かい作業は思うように動かないとのこと。
施術中、何箇所か痛みが出てました。
その時の反応をちゃんと自分で感じ取って、痛みの種類や痛みがどこからくるのか、
どこと繋がっているのかをご自身で確かめながら受けてくれているのが印象的でした。
私自身もそう言ってもらえるとポイントもわかりやすいのと、
施術者側に起こる反応(手からピリピリ振動がくる感じ)と
受けての反応とが一致したっていう確認作業にもなるので
こういうレスポンスはセッション向上に繋がります。
そして今週、退院して無事自宅に帰ってきたとのことで4回目の施術に伺いました。
痺れは以前として続いている。手の指先は痛みが出ているとのこと。
改善した点・できるようになった事は、
まだ違和感はあるが左頬が麻痺で感覚が鈍い為、食事の時に噛みこんでいたのがなくなった。
トラクターの試運転ができた。黒豆の苗を定植した。
軽トラはミッションだから左足でクラッチを踏む感覚がまだ弱いので様子見。
とよーく感覚を観察されそれに基づいて行動されていました。
施術では痛みレベル5の最痛があり、足の指先に感覚が戻ってきました。
今までは足の指先を摩っている感覚自体なかったので、大きな変化です。
術後、真っ直ぐラインに沿って歩行できるかな?と試してみましたが
まだふらつきが残りました。
左半身麻痺が残る、車椅子の生活になる。と言われていたのが
2ヶ月弱で、杖なしでゆっくり歩行できるようになれて、トラクターにも乗れて。
本当にすごいことだと思います。からだの自然治癒力、CS60に感謝です∞
そして本人の強い意志と努力にリスペクト。
次回の施術までにどんな変化が起こるのか楽しみです◎