近況は随時インスタにてお知らせしておりましたが、
無数の時間軸を行き来する日々∞
先日、2019田植えも無事植え終わり◎
今年もたくさんのご縁ある方々と共に手植えできた喜びを
そよぐ風に揺れる苗たちを眺めながら味わっています。
今年は毎年恒例の賑やかな田植えピクニックに加え、
静かで穏やかなひとときを楽しんでいただきたいと田植えセラピーも開催しました。
ご参加いただいた皆さま ありがとうございました。
土や自然に触れることはセラピー要素が高く
nominにとってライフワークである農は、癒しでもあります。
生きるうえで食べるという行為は今のところ必要不可欠ですし、楽しみの一つでもあります◎
田植えピクニックでは山帰来という畑に自生している葉っぱを使って作ったさんきら餅をおやつに。
田植えセラピーでは、畑で採れた旬の野菜を使ったスープカレーをお出ししました。
食べたもので体はできている という考えもあります。
食べものとなる素材を考えることは、自分や相手のからだを想うことでもあり、
大地を想うことに繋がっていきます。
こう書くと大それたことを!と感じるかもしれませんが、
これはふつうに湧き上がってきます。
青い空流れる雲に広がる天、田んぼにいるカエルや虫たち、流れる清らかな水。
米作りには”水“がとても重要です。
のうみんふぁ〜むの田んぼは、上棚田と下棚田があり
どちらも山の一番清水をいただき育てています。
ここの里山はホタルやオオサンショウウオも生息するほど水が綺麗です。
流れる水は、私たちの田んぼを通って段々と他の田んぼへと流れて巡っていきます。
無農薬、無化学肥料を使わずに育てていくことは、安心安全なおいしいお米を育てるだけでなく、純度の高い綺麗な水を次の田んぼへとパスする大切な役割でもあります。
そんな風に農を通して色々な視点や角度、見え方が浮かんで “からだ”で感じます。
大切にしていることはやっぱり “からだ”で感じること、体感意識。
土の感触や匂いに温度。肌感覚 細胞レベル 全身で今を感じる。
おとなも子どもも 田んぼに入ればあっという間にその状態になるから面白い◎
やっぱり田植えはやめられない!と感じる瞬間の連続であります。
大切に育てた苗たちを優しく扱ってくれてありがとうございます。
おかげさまでで みんなで植えた苗たちも根がついたようでピンとしています。
田んぼの様子はこちらでもインスタでもアップしていきますので
ちらちら気にかけてくだされば嬉しいです*
すべては種から∞∞