思い出す作業...

物心ついた時から、、幼い自分の小さな世界にさえ漠然とした疑問を感じていました。

 

世の中には食べられない人もいるのだから残さず食べましょう。

なぜ?こんなにも食べ物あるのに。なぜ?学校へ行かないといけないの。

なぜ?争いが絶えないの。なぜ?病気になるの。

 

きっと そうやって疑問を感じる子どもはたくさんいるでしょう。

 

世の中とはそういうもんだ。仕方がない。個人の力では。自己責任。

 

そんな答えにもならない答えを飲み込んで大人になっていく。

いつしか疑問も忘れ 正体不明の謎すぎる社会というものに組み込まれ、

 

学校という組織のルール、会社という組織のルール、常識という社会や世界のルールに縛られていく。

 

私には耐えられないことばかりで、大人になるまで つまずいてばかり。

社会人なってからもやっぱりつまずいて...。

 

そんな自分にとって2011年は、明らかにターニングポイントでした。

 

きっかけは、いろいろありました。

今こうして夫とnomin universeとして

農をライフワークに、セラピーやアボリジナルアートのことなど

とにかく自分たちがしたいこと、伝えていきたいこと

私たちらしく自由に表現し生きる道を選んで進んでいます。

 

穏やかで平和を感じる瞬間はたくさんあり、充実した日々には心から感謝。

 

でも... やっぱり つまずくんです。この近代社会は!

それは日本だけにとどまった話ではなく、

この世界で起こっていることは全部繋がっていて個々に影響を与えあっています。

それは勿論いい面もあれば そうでない面も。

 

そしてやっぱり根本的におかしいなって思うんです。

 

今回の選挙は、

この不可解な世界をみんなで解明していく絶好の機会だと思っています。

 

昨日は れいわ新選組から立候補されている

安冨 歩さんと白馬のユーゴンくんが一緒に

豊橋にいらっしゃるということを知り行ってきました。

 

彼女が掲げている ”子どもを守る” という究極にシンプルな原理は 

この世を生きる人々が大人が 真剣に考えるべきこと。

 

 政治に一切関わらずに暮らしている人はまず少ないでしょう。

どんな形であれど、皆 関わりを持っているはずです。

 私たちの一挙手一投足が政治性を帯びている。

 

そんな認識をそれぞれがきちんと持ち、考え、行動すれば、

この暴走した巨大なシステムは止まり(その燃料を与えているのは私たち ひとり ひとり)ほんとーーーに望む世界が作っていける。思い出してほしい。

 

人生で初めてでした。こうやって出向いて演説を聞きに行くの。

行ってよかった、やすとみさんに会えてよかったです。

ありがとうございました。

 

投票日まであと数日。

今よりももっと多くの人がれいわ新選組を、なんのバイアスもなく見て知ってくれたら。

きっと心動かされると思います。

 

7/19(金) 12:00〜13:00 松坂屋前で 山本太郎さんが演説されるそうです。

行ける人はぜったい行った方がいいよーーー!