ブルームーン間近、満月周期に入り2020稲刈り始めています!
黄金色に輝く稲穂の絨毯...なんと美しいこと。
今年もこの景色、空気 感じ納めといったところです。
数ヶ月前は青々としていた稲たち 時間が交錯します。
過ぎ去ればあっという間のようだけど瞬間(ドット)に凝縮された情報量は凄まじい。超光速的。
その積み重ねなので毎年想いはひとしおなんですが更にそれが年々増しています。
1年に1度だけの稲刈り。
今年の10月は2回満月がありまして、10月初旬か最終週かで悩みました。
初旬だとまだ刈るには早いということで最終週にしたんです。
ブルームーンでエネルギー的にも一番良いしベストタイミングかなと。
のうみんふぁ〜むでは稲刈り後 刈りとった稲達を天日に干す”はざかけ”をします。
太陽の光や自然の風でゆっくりじっくり乾燥していきながら稲穂には養分、エネルギーが集まってより美味しいお米になります◎
この一手間が本当に大切なんです。それに稲穂たちも気持ち良さそう♪
読み通りしばらく晴天も続きそうなので 絶好のタイミングとなりました。
先日 素晴らしい料理人の方がいらっしゃりのうみんふぁ〜むをご案内。
この環境に大変心を寄せられ奇跡の場所ともおっしゃられました。
すべての源は水、水源というお話。
私たちの田んぼに流れる水は山からの一番清水です。
この山にはもちろん産廃場もなく、ゴルフ場もありません。
純粋な山水。土や岩、石自然が濾過した山の清水が降りてきて小川ができ
そのままどこにも経由せず、混ざらず田んぼに流れこみます。
農業用水でないために管理は容易ではありません。
雨が降れば土砂が流れ水路が崩れることもあるし、小川でイノシシや獣たちが遊べば地形も変わります。でもこちらがおじゃまさせてもらってるみたいなものなので
またせっせと直します◎
こうしてお米を育てる間、約半年清らかな水を田んぼに流し続けることができました。
本当に自然の恵に感謝の気持ちでいっぱいです。
新米まであと少し。
今年の新米販売についてお問い合わせもいただき誠にありがとうございます。
また予約のお知らせもおってしたいと思います。
お待ちくださいませ◎