いのちのね

立春を過ぎ里山では鳥たちが活動期に入ったようで

あちこちでさえずりが飛び交い賑やかになってきました♪

のうみんふぁ〜むも少しずつ春夏モードに向けて進行中です。

  

とは言え、朝晩はまだまだ寒い日が続くので

成長中の植物たちには稲わらや籾殻のお布団をかけていまして、

これがとっても心地良さそうで畑を眺めてはほっこりしています◯

稲って本当に素晴らしい!

お米以外の副産物がたくさんあってどれも有効活用、循環しています♪

 

昨年末はしめ縄のオーダー制作やワークショップのご依頼も重なって

いつも以上に わらに触れる時間が多く 稲わらの魅力も再発見しまくりな年でした。

 

再発見から色々なアイデアが浮かび、

ここ最近は新しく稲わらプロダクトをクリエイションしています。

 ありそうでなかったものたちがどんどん生まれていてとっても楽しいです🌟

 

実はアボリジナルアート展の際にそのプロダクトのベータ版をお披露目していたんですが

すごく好評でして◯

 

ある方とのnewプロダクトの作戦会議が楽しいこと!

そちらはもう少ししたらお知らせできると思いますのでどうぞお楽しみに♪

 

古来から 命の根、息の根、生きる根などの意味が込めらていると言われる"いね"。

いねは命を支える神聖な植物であり様々な形で儀式や生活の中に取り入れられ大切にされてきました。

不純なものがやってくるのを防ぎ 神聖な空間を示し結界を張る しめ縄もそのうちの1つです。

 

今年もご縁ある神様 妻神社への奉納しめ縄の制作が始まりました。

自分たちで育てた満月餅のわらを使い綯うしめ縄を奉納できることは

本当に嬉しく身の引き締まる思いです。

 

蓮華草が茂ってきた田んぼを前に今年の米作りの良いイメージが浮かんできます♪

良い環境で、ナチュラルに育った 善い稲わらは最高のヒーリングアイテムです∞