バイオリズム
2020年最初の満月が過ぎ、半月を迎えます。
幼少の頃から下弦の月が好きというか、惹かれていた記憶があります。
その後自分が生まれた時のお月さまは何月だっけ?と調べてみると下弦の月で
ほぉ〜となったことをふと思い出しました。今宵は下弦の月。
月のリズム 月のエネルギーに敏感な地球。
生命活動に大きな影響を与える月が持つ その力をおおいに活用していきたいですよね◎
日ごとに欠けていく月は新月へ向かっていきます。
下弦の時期は からだとこころを整え自身と向き合いリラックスして過ごす🌟
新しい月に向けての良い準備期間となります。
呼吸に意識をむけてみるとどうでしょう?
力んでいて息がつまっていたり、肩で息をするような浅い呼吸だったりしませんか。
深呼吸〜というとまず息を吸おうとされる方が意外と多いんですが、
まずはからだにある空気を全部吐き出してみます。
からっぽまで吐き切ると自ずと吸う方へシフトしてゆきます◎
基本はまず 吐く から。
そして腹式呼吸を意識してみてください。
呼吸に意識を向けるだけでからだはゆるみます。
いろいろな呼吸法がありますが自分にあった呼吸法と出会えるといいですよね。
私がおすすめしたいのはやっぱり”ディジュリドゥ”です!
世界最古の管楽器ともいわれるディジュリドゥ 略してディジュ。
もともとはオーストラリア先住民が太古から儀式や儀礼に用いていた楽器で
ユーカリの木にシロアリが巣食って幹が空洞化したもの。
唇を震わせ振動を伝えて音を出す(共鳴させる)
という究極にシンプルでとっても本源的なオーガニックサウンドです。
そして、大切なのが ”循環呼吸” という呼吸法。
特殊な呼吸法なので取得するのにちょっぴりコツがいりますが、
これがたまらなく良いのです。
途切れることなく永遠に振動を伝え続けられます(音を響かせ続けれる)
演奏を楽しむことも、メディテーションとして楽しむこともできます◎
まさに呼吸法にぴったり。
自分の呼吸状態が歴然と音に現れ振動をダイレクトに感じれるのも面白いです。
最近WHO世界保健機関がディジュリドゥを演奏することが健康に良い、
(喘息や無呼吸症などの改善につながる)とガイドラインを出したのも納得。
アボリジナルの人々は太古からディジュリドゥの振動で怪我や病気を治癒させ
ヒーリングにも使っていたんですよ🌟
先住民の叡智にはいつも驚かされます。
nomin universeではディジュリドゥの会がひそかに人気のワーク◎
リクエストあった方へひっそり開催していましたが...
ディジュリドゥの素晴らしさ もっと共有したいなと思う今日この頃。
今年はもっとオープンにお伝えできたらと思っております!